自己紹介

とても簡単な経歴

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1980年北海道で生まれる
1985年自分が男が好きだと気づく
2005年関西の大学院を卒業し大手製造メーカーに就職する
2007年橘玲『世界にひとつしかない「黄金の人生設計」』を読んで株式投資を始める
2023年FIRE達成し、好きなことだけをする生き方に挑戦中

わたしについて

思想、信条

宗教的なものに惹かれる性格にもかかわらず、個別の宗教を信じたりせず、日本人的な宗教観を持っています。

つまり、仏教と神道が混合したアニミズム的な土着の宗教観を持っており、とくにそれに矛盾や違和感を感じないで生きています。

これまで、シモーヌ・ヴェイユや大江健三郎など、日本の宗教観とは異なるものに惹かれてその著書を読んできましたが、日本人的な宗教観を変えることなくこれまで生きてきました。

宗教のことをちゃんと考えるのは、わたしの60歳以後のテーマです。

人生哲学

これまでにいろいろな小説家や哲学者の本を読んできたけれど、2000年前のストア派哲学が自分の価値観にぴったりと合い、それ以後これを人生哲学としています。

また、多くのものが見た目ほど良くも悪くもない、という中庸の思想があり、これは自分のゲイというセクシャリティと関連した皮肉屋の性格から来ていると思います。たぶんマツコ・デラックスは、ぼくと同じ属性の皮肉屋です。

お金との向き合いかた

お金のことを考えたり、お金についての本を読むことは好きだけれど、お金の使い方は上手じゃないと思います。そもそも何かを欲しいとほとんど思わない。ブランド品や高価なものに興味がないので。

FIREした今となっては、お金のために働くことはないし、お金に対して期待することは自分の生活と精神衛生を支えてくれさえすればいい、ということだけです。

仕事について

「仕事」というと会社に行って労働することと思われがちですが、そういう形態の「労働」からは引退です。「職場」通って、働いた時間に基づく賃金を得る取り決めのことを「職」と言いますが、今のぼくには職はありません。

いまは本を読んだり、何かを学んだり、書いたり、といった内向性の強い知的活動がぼくの「仕事」です。

また、生成AIや最新テクノロジーへの興味が強いので、これらを調査したり活用方法を考えたり、といった活動もぼくの「仕事」です。

読書について

読書がぼくの「仕事」のひとつなので、興味がある本は手当たり次第に読みます。

別にそれを書評にしたり、解説したり、といったことはしないけれど、少しずつ知性がアップデートされて、自分の考えに鋭さや多面性が増すことがあれば、それがぼくの幸せです。

思い返せば、小学生の頃から本を読むのは好きだったけれど、毎日読書するようになったのは14歳のときに山田詠美の『ぼくは勉強ができない』を読んだ日だったと思います。

テクノロジー

生成AIや自動化などの最新テクノロジーを調べて活用を考えるのは好きです。魔法みたいなので。

X(旧Twitter)、Instagram、9monstersなどのSNSはやりません。これらの企業は法律の範囲内で脳の脆弱性を利用した高度なマーケティング技術を使い人を馬鹿でまぬけにしていると思っています。馬鹿でまぬけにはなりたくないので、SNSはやりません。

ミニマリスト

ぼくはミニマリストです。

少なければ少ないほど良い」という考えは、科学の世界(オッカムの剃刀)だけでなく、日常生活や人生においてもぼくの価値観との当てはまりが良い、非常に重要な教えであり原則です。

新聞やテレビニュースは雑音が多いのでほとんど見ませんが、重要な社会問題については本としてまとめられたものを読んで理解したり、TEDなどで学者の見解や解説を見るようにしています。例えば、ウクライナ戦争については、本を読み、ユヴァル・ノア・ハラリの解説を見ます。

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